都心部では緊急事態宣言の延長が決まるであろうこの世の中で、より副業に注目が集まっている。新しい生活様式が云々よく言われるが、厳しい人にとっては厳しい訳であって、全国民の生活が多少良くなったという訳ではないのだ。

なので今後は副業に興味がある20〜40代は50%超え、どころかさらに増えてきそうである。

そんな中、お小遣いを稼ぎたいという以外に、副業を利用して自身のスキルアップを試みる人が増えてきた。転職をするにも副業をするにも、結局は誰でもできる仕事は報酬が低く、スキルを活かした仕は報酬が高いのは当然だ。

このサイト「MI6」は副業のサイトではあるが、そもそもどの業種が今後の世の中の本業及び副業に向いているのか。2021年も3ヶ月目を迎えた今、IT業界しかないだろうと声を上げた記事がある。

2021年は【IT業界】で働こう!プログラマ以外編2万人の未経験者をIT業界に採用したコークが語る!

※IT経済新聞より「2021年はIT業界で働こう!プログラマ以外編」

IT業界といえば、プログラマ、そして難しい。そんなイメージがあるが、この記事ではプログラマはもちろん、それ以外のIT業界の仕事を今のトレンドと紹介している。また自身の経験や今の経営手腕などを経て執筆や動画をあげているので、妙に納得がいくのも頷ける。

確かに副業といえばランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスと言われるほど、ここにきて大きく需要を増やしている。その中の案件のほとんどがITに関わるものだと言っても過言ではない。Webデザインや3Dモデリング、動画作成などの仕事が今需要を増やしているのは確かに納得であるし、データ入力も大枠で括れば確かにIT業界だ。

飲食業や観光業が悲鳴を上げる中、今からスキルを身につけようとするならば、やはりIT業界に関わるものが賢明なのかもしれない。

(ライター:天狗)